しかし、過去のiPhoneは4:3という画面比率。
もし、古いiPhone用に作られたアプリをダウンロードして使うとどうなるのだろう、とふと思ったので調べてみました。
答えは簡単でした。
アプリの上下(横持ちなら左右)に黒ペタが入り、アプリ画面が中央に表示される事になります。
もちろん、iPhone5に最適化されたアプリであれば広い画面を十分に利用できます。
すでに、APPLE謹製のPagesやKeynote、iMovie等はiPhone5の16:9対応済みのようです。
さて、そしてもう一つ、悲しいお知らせが届きました。
iPhoneアプリ開発環境のXcodeの最新版からとある機能が除去されました。
それは、とあるライブラリが消去されたとの事です。
それは、とあるCPUのプログラミングが不可能になるという事実でした。
iPhone3G。
日本で最初に発売されたある意味、日本での歴史的な一歩になった機種です。
この機種に搭載されているCPUの互換性がなくなりました。
もう、実働している3Gはほとんどないとは思います。
しかし、歴史が一つ閉じたと考えると、とても感慨深い物があります。
ということで、音楽プレイヤーや、アプリを動かす為に3Gを使っている方がいらっしゃいましたら、新しくこれから開発されるiPhone5に対応したアプリは動かなくなる可能性があるという事を覚えておいてください。
そして、ある意味ではありますが、デバッグで3Gを使って時間をかける事が、公式的に不要と言う意味と捉えて構わないと言う事だと思うので、開発者の方は一つ手間が下がるのではないでしょうか?
iPhone5というアスペクト比が違う製品が入り乱れて、開発苦労は上がる一方ですが・・。
なんにせよ、来年か再来年には3GSが終了・・と思いきや、よく考えたら、3GSは結構最近まで販売していたので、そうそう切り離せない気がしないでもないので、長生きしそうな予感。
という事で、タイトルとはかけ離れてしまいましたが、結論。
iPhone5で、iPhone5非対応のアプリを使うと、黒ペタされて真ん中に表示される、でした。
ちなみにですが、iPhoneアプリを開発したい方は、この書籍がお薦めです。
この著者の方は、猿でもできるiPhoneアプリの作り方(http://ameblo.jp/micro-garden/)という、超有名サイトの管理人の方が著者です。
自分も最初、Objective-Cの概要を学ぶ上でこのサイト様にはお世話になりましたし、書籍も所有しています。
意外と簡単に行ける部分もあるので、興味があって、Mac所有している方は試してみてもいいかもしれません。
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