前回は理屈ばっかりで面白みがありませんでした。文字ばかりでしたし。
しかし、今回もインストールからと、面白みはありません。
ツールの使い方のレクチャーは大体、こういうものだと思います。
自分の思い通りに使えるようになってからがやっと楽しいものだと思います。
それでは、インストールをする前にですが、Mac APPStoreの残高、またはクレジットカードの有効期限がちゃんとあるか確認しておいてくださいね。
1、APPStoreを起動する

1APPStore posted by (C)Dei
Control+スペースキー等からSpotLightで「APP S」と入れると大体の方で一番上に検索されるはずです。
もちろん、アプリケーションからでもLaunchPadからでも構いませんのでAPP Storeを起動してください。
2、Apertureを起動する
APP Storeに入ると、右側に検索バーがありますので、何度もクリックして探すよりはこちらの方が手早いかと思います。
検索バーにApertureと入れて、検索結果からApertureのページに行きましょう。

2検索バー posted by (C)Dei
3、購入を押します。
心を決めて購入を押しましょう。
自分はすでに一度購入してしまっているので、「インストール」と表示されていますが、未購入であれば、6900円と販売額が表示されていると思います。

3Apertureページ posted by (C)Dei
後は通常のアプリの購入と一緒で、Storeのパスワードを入れましょう。
そうしたらインストールが始まります。
後はしばらく待つだけです。
4、しばらくすると、インストールが終わるので起動する
SpotLightで検索するもよし、アプリケーションフォルダ内でもLanchPadでも、といっても、Dockに自動で追加されていると思いますが、Apertureを起動しましょう。
アイコンはこちらです。

4Apertureアイコン posted by (C)Dei
5、起動直後に・・・

5起動直後 posted by (C)Dei
こんなメッセージウィンドウがでてくるはずです。しかし、自分は一度設定してあるので、若干違いますが、ほぼ一緒のはずです。
これは、写真の保存場所をどうするかという設定で、これでメインのHDDを選択すると、すぐにパンパンになってしまいます。
ここで、右下にある「新規作成」を押し、外付ハードディスクを選択しましょう。
どうも、調べたところだと、NAS等のネットワークハードディスクはエラーになるらしいので、USBやFireWireのハードディスクを選びましょう。
そこに、適当にフォルダを作る等して、名前は最初はデフォルトのままで構いませんので、適当にライブラリを作りましょう。
もし、このメッセージがでなかった方は、起動の後でも設定できますので、そこで行います。
起動後に、「ファイル」→「ライブラリを切り替える」→「その他/新規」で同じ画面に行けます。
6、その他聞かれるかも
ちょっとうろ覚えなのですが、位置情報を使いますか、と、カメラを接続した場合にApertureを使いますか、といった内容の質問がされる場合があります。
意外と位置情報は便利です。アップロード時に削除するなりするのが面倒ではない人で、且つ、旅行が多い方は位置情報は使用してもいいかもしれません。
しかし、GPS内蔵ではないカメラでは手動で設定するので、そこまで重要視しない方はしなくてもOKです。
任意だと思ってください。
カメラを接続した場合にApertureを使うかどうかは、是非そうしましょう。iPhotoも同時に使わないといけない人がいらっしゃるようでしたらその限りではありませんし、人によってはApertureで管理せず、Apertureは現像とレタッチのみという人もいるので、その場合にもまた違うとは思います。
そうではない方はそのままApertureを使ってしまうのが楽でしょう。
7、晴れて起動

6メインウィンドウ posted by (C)Dei
ということで、これがメイン画面になります。
画面の構成は追々やるとしまして、次に進みます。
8、iPhotoを使っていた方
iPhotoのライブラリをこちらに転送することができます。
「ファイル」→「読み込む」→「iPhotoライブラリ」でライブラリを選択すると、iPhotoの画像がそのままApertureで使えます。
これで、大体の環境はそろったようなものです。
多分、もっと細かい設定もいじれるのでしょうが、今のところ、大した不満がないので、いいかな、と思っています。
大量のデータを扱うアプリなので、マシンスペックによっては重たく感じるかもしれません。
特にメモリ周りが重要のようです。
どちにしても、もっと軽くなると幸せなんですけどね。使い勝手の良さは悪くないので、今のところ、いいかなと思っています。最近のMacだと軽いんでしょうかね。
次回は写真の取り込み方から実施していきたいと思います。

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